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「少人数・複式学級の子ども達」のために研究しています。(複式教育の研修)

 「複式学級(ふくしきがっきゅう)」とは、児童数が少ない場合、2つ以上の学年の子ども達が一緒に学習や生活を過ごす学級です。現在も全国には多くの複式学級があります。  一人の先生が、2つの学年の授業を同時に行います。  ゼミでは、複式学級の授業の方法の開発も行っています。   今回は、広島大学附属東雲小学校でのゼミ生の実地研究の様子を紹介します。  東雲小学校には、複式学級があります。低学年組(1・2年)、中学年組(3・4年)、高学年組(5・6年)です。  複式学級の授業方法を公開し、先生方とよりよい方法について研究されます。4年生のゼミ生も参加しました。 1 実際の複式学級の授業を参観しました。   2つの学年(3年生と4年生)の授業を一人の先生が同時に進めています。 

「子ども達を犯罪被害から守る!」ために頑張っています(安全教育ボランティア研修)。

 3・4年生達は、子どもが「犯罪被害から自分の身を守る力」を身につけるための指導を県内各地で続けています。   今回は、その指導者としての技術を習得する研修会の様子を紹介します。 6月2日(土)広島県主催の「地域安全マップづくり」研修会に本学科からは2年生を中心に約50名が参加しました。 1 講義  広島県県民活動課の方による講義、続いて本学科の先輩である4年生による模擬授業の実演を真剣に受講しました。