3・4年生達は、子どもが「犯罪被害から自分の身を守る力」を身につけるための指導を県内各地で続けています。
 今回は、その指導者としての技術を習得する研修会の様子を紹介します。
6月2日(土)広島県主催の「地域安全マップづくり」研修会に本学科からは2年生を中心に約50名が参加しました。 
1 講義
  広島県県民活動課の方による講義、続いて本学科の先輩である4年生による模擬授業の実演を真剣に受講しました。 
2 フィールドワーク
  危険な場所のキーワード、不審者が「入りやすい」「見えにくい」場所をグループに分かれて実際に調査しました。 
3 マップづくり
  フィールドワークでの調査結果をもとに町の「地域安全マップ」を作成しました。 
4 発表
  作成したマップを見せながら、キーワード「入りやすい」「見えにくい」場所について理由をつけて説明します。 
5 研修修了書の授与
 
県庁の方から研修修了書を頂きました。(指導者の仲間入りです!)次は県内各地の小学校での出前授業。
その様子は今後ご紹介します。どうぞお楽しみに! 
比治山大学 子ども発達 教育学科plus
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